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2015年9月15日火曜日

秋季彼岸会・永代経法要 9月28・29日


 彼岸(ひがん)とは、念仏の教えをいただいたものが、いのち終えて生まれていくさとりの世界。
仏となった懐(なつ)かしい方々がおられる、阿弥陀如来の西方浄土のことである。

 善導大師(ぜんどうだいし)はお示しになる。

   西の岸の上に人ありて喚(よ)ばひていはく
    なんぢ一心正念(いっしんしょうねん)にしてただちに来れ
    われよくなんぢを護らん

 阿弥陀如来は、「必ず救う、われにまかせよ」と、西の岸よりよびかけておられる。
如来のよび声は、南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)の名号となって、今この私に届いている。
 如来に抱かれ、先に浄土へ生まれた方々に導かれて、彼岸へと続くただ一つの道、念仏の道を歩むのである。
『拝読 浄土真宗のみ教え』折々のことば「お彼岸」より


 暑さ寒さも彼岸まで、とありますように、朝夕は大分涼しくなりました。
 明遵寺では下記日程にて法要を勤め、ご法話聴聞(仏様のお話)のご縁をいただきます。

【日程】
2015(平成27)年9月28日(月) 秋季彼岸会
 13:30から

2015(平成27)年9月29日(火) 永代経法要
 10:00から 13:30から


【講師】
本願寺派布教使 福岡市 紫藤 常照 


どうぞお誘い合わせてお参りください。
北九州市八幡東区羽衣町2-5
浄土真宗本願寺派(西本願寺)明遵寺

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