明遵寺でも「平和の鐘」をつきます
9月9日 9:09~ 9回 明遵寺鐘楼にて
平和憲法をめぐる政治の動きが一段と厳しさを増してきています。「憲法九条を守り、世界に広げよう」の願いで、9月9日を「九条の日」として、今年もこの日に「平和の鐘」を鳴らします。
日本の各地でも「9月9日9時9分行動」がそれぞれの創意工夫をこらして開催されます。もちろん、いずれも日本国憲法を守る立場からの行動です。
明遵寺の「鐘つき」もその一環です。
福岡教区時局問題対策協議会
9月18日 13:15~13:20 明遵寺鐘楼にて
~千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要にあわせて~
「千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」は、宗門として、悲惨な戦争を再び繰り返してはならないという平和への決意を確認するため、毎年9月18日に、東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑において修行されております。
「平和の鐘」「平和宣言」について
千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要では、宗門として恒久平和への願いを新たにするため「平和宣言」を行い、さらに「平和の鐘」を撞きます。鐘の響きは、「讃佛偈」に「響流十方」とお示しのように、仏の教えが十方に響き渡ることを願い、仏法を伝えるものとして大切にされてきました。
「平和の鐘」は、仏のみ教えと、千鳥ヶ淵戦没者墓苑で誓われる平和への決意を、日本国内外に響かせ届けたいという願いのもとはじめられました。
宗門が一体となって平和への思いを新たにするため、宗派関係各寺におきましても、法要と同時刻(13:15~13:20)に、梵鐘が撞かれます。
台風18号接近にともなう「千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」の修行について
返信削除今般、9月18日(月)、国立・千鳥ヶ淵戦没者墓苑(東京都千代田区三番町)における「第37回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」につきましては、台風18号の接近に伴い、参拝者の安全確保と会場設営の関係等により、総合的に判断し、残念ながら、国立・千鳥ヶ淵戦没者墓苑における諸行事は全て中止とさせていただきます。ご参拝はご遠慮くださいますようお願いいたします。ただし、18日時点での天候を考慮しながら関係者のみで勤行等は行います。