今年になって初めての御法座が勤まりました。
その初法座が、9月23日・24日の「秋季彼岸会・永代経法要」です。
御講師は、糸島市より松月博宣師にお越しいただきました。
今年の「あけましておめでとう」からはかなり時間が経っての初法座ですが、この春からのコロナ禍で全く行事ができず、昨年末の報恩講以来の法座となり、今回でき得る対策をこうじての開催です。
これまでには様々な決断があり、またご門徒の皆様にもそれぞれ事情がある中で、それでも参っていただいた方があったこと、お手伝いいただいた方があったことがとても嬉しく思いました。
今までの「当たり前」と思っていたご縁がとても「有り難い」ご縁だと知らされました。
飛沫防止対策や、換気、消毒などに加え、一部時間の繰上、日程の短縮など細かな変更も加えつつの開催でしたが、実際開催してみて課題や反省点も見つかりました。
それらを踏まえ、次回法座12月の「報恩講」が開催できればと思っております。
この度、久しぶりに御法座に参っていただいた方はもちろん、様々な理由で参れなかった方も、今後のご縁にまたお参りいただけますようお待ちしています。
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