先月末の29日に、明遵寺の降誕会が勤まりました。
2年連続して中止となり、やっとの開催。特に昨年は、ご案内を印刷・配布した後で緊急事態宣言が再発出され、急遽中止したことが思い出されます。
ご講師の生土昌行師もコロナの関係で何度かお断りする中、やっとお迎えすることができました。
降誕会のご縁となる親鸞聖人のお誕生日は5月21日ですが、GW開けて2週間後という日程も不安が有ったので、すこし遅めの月末に1日1座だけの開催としました。おかげさまで今年はGW後も感染者数の急激な変化はなく、予定通りお勤めすることができてほっとしております。
当然、祝賀会のようにお食事を食べたり、いっぱい飲んだりはできませんが、参拝の方にはお祝いのお赤飯をお配りし、持ち帰っていただきました。
まだみんなで集まるのは怖いとおっしゃる方もおられますが、法座を開けば必ず参ってくださる方もおられます。これからもできる限りの開催で、ともにお聴聞を重ねていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿