この、2016年10月1日より、京都西本願寺で勤まる「伝灯奉告法要」にお参りしてきました。
宗祖・親鸞聖人があきらかにされた「浄土真宗のみ教え」(法灯※1)が、聖人から数えて第25代となる専如ご門主に伝えられたことを、仏祖の御前に告げられるとともに、お念仏のみ教えが広く伝わることを願い、伝灯※2奉告法要が平成28年秋から29年春にかけて1日1座、80日間勤められます。
※1法灯:「念仏の法」と示される、親鸞聖人がひらかれた本願名号の真実の教え、浄土真宗のみ教えのこと。
※2伝灯:宗祖・親鸞聖人が明らかにされた真実の教え「浄土真宗のみ教え」(法灯)を伝承し、受け継ぐこと。
10月5日から、2泊3日の行程でしたが、出発の朝は台風が来ており、暴風雨の中で新幹線小倉駅に集合。
在来線は何か所か遅延が発生していましたが、新幹線は定刻通り出発。無事に京都へ向かいました。
京都についても、雨が降ったりやんだりでしたが、境内での集合記念写真は無事撮影し、法要に参拝。
翌日、お晨朝引き続きの帰敬式は、厳かな雰囲気。↑写真は、説明を受けている様子。このあと即如前ご門主さまより「おかみそり」を受けました。
浄土宗の総本山。知恩院(華頂山知恩教院大谷寺)では、普段の参拝では立ち入れないところまで拝観。手厚い接待とご説明を受け、一同感激。
本願寺神戸別院、別名モダン寺。外観もさることながら、その本堂と内陣の造りはため息が出ます。
亀山本徳寺
最後の立ち寄りは、シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる国宝、世界文化遺産、姫路城。
健脚者は天守閣まで登りました。
東筑組では、もう一団参拝団があり、10月22~23日の一泊二日で行ってきます。
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